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遂に…住宅ローンの金利が引き上げ!

遂に…住宅ローンの金利が引き上げ!

変動の金利引き上げ

 先週の土曜日2024年10月5日、当社・八幡地所株式会社のある千葉県流山市の花火大会が行われました。朝から曇り空、午後から小雨も降り夕方から強めの雨となり中止かと思い流山市のHPを確認すると開催決定との掲載!18:00から約40分間、激しく打ち上げられた花火に照らされた夜空を見上げながらお酒を飲んだ方も多いかと思います。あっという間の40分でしたが子供も大人も楽しめた秋のイベント、来年は晴天での開催を切に願っております。


 さて本日は住宅ローンにまつわる話です。住宅ローンの金利が上がると前々から言われておりましたが、遂に…2024年10月1日、5つの大手銀行が住宅ローン変動金利の基準金利を0.15%引き上げとなりました。それに伴い地方銀行やネット銀行など住宅ローンを取り扱っている金融機関もほぼ基準金利を0.15%引き上げとなっております。(全ての金融機関の調査はできておりません。当社の知る限り及び調査が出来る範囲の内容となっております)

住宅ローンは各金融機関の表向きの基準金利より引き下げ幅があり実際の借入金利がきまります。

基準金利―引き下げ幅=借入実行時の金利

例)基準金利3% ― 引き下げ幅2.5% = 借入実行時の金利0.5%

今月以降に融資実行を控えている方は先月までと比べて毎月の支払額が上がります。
例)借入金 4,000万円 借入期間 35年 変動金利 0.5% 103,834円/月(当初5年間・元利均等返済)
  借入金 4,000万円 借入期間 35年 変動金利 0.65% 106,507円/月(当初5年間・元利均等返済)

 約2,600円/月、支払いの違いが生じます。

 変動金利の利用者は約7割と言われている調査もあり、やはり固定金利と比べて低金利であることから利用者は多い実態ですが、この先も引き上がる傾向もあれば固定金利へ借り換え、金融機関を変える借り換えなどを検討して良いかと思います。

 当社・八幡地所株式会社 代表取締役の渋谷は2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)兼住宅ローンアドバイザーの資格を保有しており住宅ローンの相談会を積極的に対応しております。新規でお借入の方、住宅ローンの見直しや借り換えの方、当社の代表取締役の渋谷へご相談くださいませ。
八幡地所株式会社<br>代表取締役 渋谷秀昭

八幡地所株式会社
代表取締役 渋谷秀昭

Hideaki Shibuya

購入した自宅を売却の際、不動産売買に興味を持ち実体験を活かしたく不動産業へ転職。売買専門の仲介会社、建売分譲会社で不動産売買の営業スキルを習得後、地元の流山市で地域密着会社として父が起業した八幡地所株式会社へ移る。
更なる流山市の発展に貢献できるよう現在は代表取締役として不動産売買の宅地建物取引業をメインに建設業・損害保険代理業を勤しむ。なかでも不動産売買の相談や売買にまつわるお金に関するプランニングと総合的な生活設計を行うプランニングに注力しております。

【保有資格】
●宅地建物取引士
●相続鑑定士
●2級ファイナンシャル・プランニング技能士/AFP
●2級建築施工管理技士
●住宅ローンアドバイザー
●賃貸住宅管理業業務管理者
●損害保険募集人(火災・自動車・傷害)