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相続した実家の売却相談をお受けしました

相続した実家の売却相談をお受けしました

建物の解体も絡む売却

 先週9月13日に日本のプロ野球、東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手が、今シーズン限りで現役を引退することとなり引退会見を行っておりましたね。 青木選手は今年で42歳、現役生活は21年により人生の半分をプロ野球選手として活躍されていたことになります。その間アメリカのメジャーリーグでも6年間の実績もあり日米通算2723安打、現在プロ野球では唯一の記録であるシーズン200本安打を2回達成しており、記憶と記録に残る選手と感じました。21年の現役生活お疲れさまでした。

 さて本日は先週に知人より紹介いただいた案件のご紹介です。野田市にある実家(戸建)の売却について、知人より紹介をいただき査定を行いました。
 物件は東武アーバンパークラインの某駅より徒歩4分の駅近、敷地は約70坪の南東角地の東西に長い土地の形により良好な陽当たりが確保された立地です。また、下水と都市ガスも整備された前面道路は6m超の車の出入りがやりやすい環境です。現在、昭和52年築の建物が残存しておりますが、売買は土地のみを対象として査定を実施しております。

 建物の解体ですが解体作業を行うとき、規模にかかわらず工事前に石綿(アスベスト)含有の有無の事前調査を行う必要があります。令和4年4月1日から事前調査結果を都道府県等に報告することが義務となり、令和5年10月1日からは、有資格者(建築物石綿含有建材調査者)等による事前調査の実施も義務となっています。もし石綿(アスベスト)が含有していた場合、解体費用も高くなり飛散しないよう取扱いに注意した作業となり、石綿(アスベスト)の含有が費用と作業に大きく影響します。

 今回の案件のように現況(建物付き)で売買の場合、解体は買主側で行う事となりますが、更地渡しで売りに出す場合は売主側が解体を行います。どちらにしても工事前に石綿(アスベスト)含有調査を行う等、一定の義務を行う必要があります。売主としては売りに出す前に、買主としては買う前に、石綿(アスベスト)含有の有無と合わせて解体費用を把握する事が重要です。

 まだ正式な売却依頼は受けておりませんが、仲介と買取の査定額と解体費用、売却のプランなどは各社に違いもありますから、色々な不動産会社からの見解をお聞きになり見比べる事も重要と思います。当社をご指名いただきましたら改めてサポートプランをご案内申し上げます。


 当社・八幡地所株式会社は不動産の売却・購入の売買をメインに不動産の有効活用のご提案、建物の解体、空き家空き地の管理も対応しております。特に不動産の売却については積極的に不動産の査定や売却相談を承っております。

・管理もしくは利用されていない空き家や空き地
・相続や離婚、転勤などによる生活の変化
・親が介護施設に入所による費用の捻出 など

 売却には様々な理由があります。早期の売却や先々の売却でもお悩み事がありましたら、是非当社をご活用いただきご相談くださいませ。売却のサポートと買主探しの売買対応は代表取締役の渋谷が全て対応いたします。
八幡地所株式会社<br>代表取締役 渋谷秀昭

八幡地所株式会社
代表取締役 渋谷秀昭

Hideaki Shibuya

購入した自宅を売却の際、不動産売買に興味を持ち実体験を活かしたく不動産業へ転職。売買専門の仲介会社、建売分譲会社で不動産売買の営業スキルを習得後、地元の流山市で地域密着会社として父が起業した八幡地所株式会社へ移る。
更なる流山市の発展に貢献できるよう現在は代表取締役として不動産売買の宅地建物取引業をメインに建設業・損害保険代理業を勤しむ。なかでも不動産売買の相談や売買にまつわるお金に関するプランニングと総合的な生活設計を行うプランニングに注力しております。

【保有資格】
●宅地建物取引士
●相続鑑定士
●2級ファイナンシャル・プランニング技能士/AFP
●2級建築施工管理技士
●住宅ローンアドバイザー
●賃貸住宅管理業業務管理者
●損害保険募集人(火災・自動車・傷害)

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